寒い馬

2019年11月11日 日常
すこしずつすこしずつ時計を動かすみたいに、頭の中で寒い馬が走っていく。
これから自分だけの人生じゃないんだなあ。
でもやっぱり最後は自分なんだなあ。
背筋を伸ばして。

真実について

2011年6月27日 日常
起こったことが飲み込めなくて、どこかで外に吐き出そうとしてしまうとき、
今までは某がぜんぶ聞いていてくれたから、それでよかった。

でも、某に言えないことはどうすればいいのかなあ。

ふらふら ふらふら野良猫みたいに、
いつまでもしていられるはずなんてないのに。

ひとに誠実でいること。自分に素直でいること。
どっちも大切にしたいんだったら、まずは自分の答えを出さないといけない。

自分のなかにしかない真実を、見つめ続けろ。

詩のからだ

2011年6月16日 日常
わたしは、わたしが詩になればいいのに、とずっとずっと思っていて。
だけど、現実は詩にもならないような汚いことばっかりだ。

だけど、悪いことをすればするほど、このからだが透明な、軽やかなものになる気がして、わたしはどんどん汚れていく。

もう、いいよ。このからだの上を、みんな通り過ぎていけばいい。
倒れ伏したまま息絶えて土になって、いつか花が咲くなら。
シルバー、その透明な朝
もうだいじょうぶ
みちをひらいて
すすんでいける
詩情のなかを生きたいのに生きられないなあ

エボニーアイボリーの千鳥チェックのミニフレア
エテュセのカナリアイエローのアイシャドウがほしい

でも
そんな物を買う余裕はないんだろうな。
このまんま社会の隅っこで
じりじりと腐っていくのかな、わたし
とおもうと
もうすこしがんばらなくちゃって、さー

でもほぼ限界

研究室で泣きそうになって
どこにも所在がない気がして
家も学校もわたしの居場所じゃない なんて
わたしはやっぱり中二病。
昔から死にたくなったらここに書いてた。
だから書きます。

社会に受け入れてもらえず、ほんとうに苦しい。

22年間を全否定されている気分。

2日ほど、気が狂ったように泣き続けて暴れているから、腕はひっかき傷や痣だらけになってしまったよ。

夢を持つことってそんなに悪いことだったのかな
この街を出ていきたいって願うことはそんなにいけないことだったのかな
そのために5年間 つまらない大学生活を耐えて耐えて 耐え続けたって言うのに

「いつかこの街に出てこよう」ってきめた18のわたしに、今すぐ出て行かなくちゃだめだよってわたしは言いたい。

もうがんばりたくなんてないし つかれてしまいました

「世界に復讐するんだ」

そう思って頑張ってきたっていうのに。

まっしろな

2008年1月24日
まっしろな
まっしろな
まっしろな ノートにかきます

2008年1月24日
ねえ、
夢を見るのです
正確には
夢じゃなくて
目は開いているのだけれど

青白くひかる猫と
わたしの体中に
咲いてゆく 色とりどりの花

林の中を歩く

心が透明になって
体は鈍く曇って

ねえ いつもいっしょだ、ね

雪を踏んで学校に行くときも
泣きながらひとりで アルコールばっかり飲むときも
寝心地の悪いベッドでからだを丸くして眠るときも

わたしの伸ばした手から もう50センチくらいむこう に

いつだっていっしょだった、ね

あの街の空の下 芝生の上 寝転がっているときも
だいすきな服に腕を通して笑うときも
世界でいちばんすきなひとと 抱き合っているときも

見てたんでしょ?

やっと みつけ た よ。

だからもう

寝るよ 
きょうは

おやすみ

2008年1月23日
なにもしない

なにもしないで

ねむるよ

きみの夢もみないで

安楽

2008年1月22日
やっとねむれそう?

これは朝だよ?

皮膚を傷つけようとして

結局何もできませんでした

鋏があったのに

ちゃんと肌にすべらせたのに

死ねばいいのに

なにやってるの わたし

悔しい
Caramel Milk 〜THE BEST OF CHARA〜



けっきょくのところ それにつきる

わたしを見てみてみて見てみて見てみてみてみて

あああ、なんて陳腐なんでしょう

酔っているせいだ!そうだ!そうだ!

もうすぐワイン1本あいちゃうよー

coward

2008年1月22日
よわむし!
よわむし!

I’m a coward!

こわいなー英語って

「わたしが」 弱虫だって言わなきゃいけないんだもん!!

英語が どうしてもなじまない理由がよくわかったよー

くやしいよ 何度だって言ってやる

I’m a coward!!

wine

2008年1月22日
ね む れ な い よ。
根 無 れ な 伊 世。

し ろ わ い ん。
し 路 輪 伊 ん。

の ん で、
の ん 出、

ね む る と し ま しょ う か。
根 無 る と 視 麻 諸  う 課。

 
 
あ い た い な。
亜 伊 多 伊 な。
原田知世/music & me より「くちなしの丘」



ほんとうにいいうた。
こんなに素敵な声で
ふわりとうたえる
透明感って才能だ。

そしてミナが似合っていてかわいいの。
いいなあ。

こういう音楽の匂い、は
いつだってきみにつながる。
(きみがもうすこしきらきら、とした音楽をすきなのは知ってるけど)



どようび、

日本から送ってもらった皮でお稲荷さんを作る。
ごはんにはそぼろとねぎのみじん切りを入れるのがすき。
浅葱みたいなねぎをはじめてみつけて(今まで買っていたものはおしなべて大きかった。おばけねぎ)、閉店間際のスーパーで嬉しくなっちゃって笑った。
みんなでつつむ。ときどきつまみ食いをしながら。
フィンランド人のともだちがダウンロードしてきたリンカーンを見ながら、みんなでぱくぱくとそれを食べる。
ワンピースの下にジーンズをはいていたので、ソファにごろりと寝ころがって、靴下も脱いじゃって。
いいな、あ。こういうかんじ。
食後にはクレープを焼いて、いろいろなものを包んで食べる。
わたし、バターとグラニュ糖だけで食べようとしたら笑われた。
だから、ホイップクリームわんさかかけた。
なぜか日本酒といっしょに食べた。
へんな味で、また、わらった。

無題

2008年1月18日
書くこと自体を欺瞞のように感じる

可愛い、可愛い

2008年1月17日
きょうもお話。

かわいい、かわいい
このひとをがっかりさせたりなんてしたくない
なんて可愛いひとなのだろう、
なんて なんて優しい。

抱きとめた髪の感触を思い出して、おもう

「泣いてる場合なんかじゃない」
と、おもいながら、わたしはまだ、泣く。

みっともないじぶん。

プチトマト

2008年1月16日
ありがとう

わたしのこと おぼえていてくれて。

だからわたし、

あなたがイメージしているような
かわいい やらかい
おんなのこに なろうと思う。
なれる、かし、ら。

ワンピースのポケットに。
相変わらず夢見は悪くて、
ひどく眠りが浅い。
何度も起きて、眠ってを繰り返してる。



でも、胸がすっとする光景
が、ひとつ。

青い空、みながら
白い、ホテルの食堂で
ひとりぼっちでごはんを食べていた。

、ねこ。

なんでもない、それだけなんだけど、
ああいう色の部屋に住んでみたいと、思ったんだ。



アップルパイを作って、
焼きあがるのを待つ間すこし、きみと話して、
友達を呼んで、みんなで食べる。

ゆめじゃない、って、わたしは思う。

あまい、ねむり

2008年1月12日
くだらないことは思い出したくないから、
わたしはあまり眠りたくないのです。

「あいつが不幸になりますように」と、
願うことにも飽きた。

ね、え、

今夜もわたし、夢を見るのかなあ
いやだな、そんなの

ほんとはずっと、君と、起きていたい。
朝も昼も夜も、夢の中でさ。

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