カミング、ホーム

2007年12月16日
はやくかえってきて、
はやく、
はやくかえってきて、

わたしまってるから

はやく
はやく

わたしの帰る場所はここにしかないんだって
わからせて



いろいろなことから心をしずかに離していたいのに
だれかの親切がわたしをきずつける

ぜったいにゆるさないって おもってるのはむこうのほうかな
でもほんとうはわたし、ずっときずつけられていたのに
わかってもらえなかった
冬の日の絶望
いまでもよく、おぼえてる

「わたしはぜったいにあなたをゆるさない。ぜったい。
そしてわたしのことをゆるしてほしくなんかありません。
いまのあなたは、だいきらいです。」

こころのなかで
何度だって
わたしはあのひとにいうんだ

きっときみは
わたしを後ろから抱きかかえて 
波立ったわたしにきずつけられながらわらうんだろう
だからわたし きみにあって
ばかみたいにおおきな声で
泣きたい、

"All of my descriptions are lies"
それでもきみは、
わらって わたしの虚言を聞くんだろう

きみ以外ぜんぶゆるせない、ゆるせない
ああ、なんて狭量なんだろう

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