詩のからだ

2011年6月16日 日常
わたしは、わたしが詩になればいいのに、とずっとずっと思っていて。
だけど、現実は詩にもならないような汚いことばっかりだ。

だけど、悪いことをすればするほど、このからだが透明な、軽やかなものになる気がして、わたしはどんどん汚れていく。

もう、いいよ。このからだの上を、みんな通り過ぎていけばいい。
倒れ伏したまま息絶えて土になって、いつか花が咲くなら。

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